なぜ現役理事長がSaaS比較サイトを運営するのか|メディセレクトの運営方針

このサイトは「買う側」が書いています

メディセレクトを運営しているDr.Tと申します。中国地方で約160床の急性期病院を運営する医療法人の理事長です。整形外科医として臨床にも立ちながら、職員約370名の組織経営に携わっています。

医療機関向けのSaaSやITサービスについて、インターネット上には多くの情報があります。しかし、そのほとんどはベンダー側が発信する製品紹介か、導入実績のない第三者が公開情報をまとめた比較記事です。

私自身、電子カルテの選定、AI問診の導入、RPAの検証、Kintoneによる業務基盤の構築など、複数のSaaSを実際に導入し、日々の運営のなかで評価してきました。その過程で痛感したのは、ベンダーの営業資料と現場の実態には大きな乖離があるということです。

カタログスペックでは分からない操作性の問題。契約後にしか見えてこない隠れコスト。サポート体制の実力。他システムとの連携で起きるトラブル。これらは、実際に導入して運用してみなければ分かりません。

メディセレクトは、この「買う側の経験」を体系的に発信するために立ち上げました。

メディセレクトが提供する3つの価値

1. 実導入に基づくレビュー

当サイトの核となる記事は、筆者が実際に導入した、または導入を真剣に検討した製品のレビューです。管理画面のキャプチャ、運用フローの実態、導入後3ヶ月・6ヶ月・1年の変化を含めた一次情報をお届けします。

使ったことのない製品を推薦することはありません。

2. 経営者視点の比較分析

クリニックの院長や医療法人の理事長がSaaSを選ぶとき、機能の多寡だけでは判断できません。初期費用と月額のバランス、契約期間の縛り、スタッフへの教育コスト、既存システムとの連携可否、そして経営全体における投資対効果を総合的に評価する必要があります。

メディセレクトでは、技術仕様だけでなく「経営判断としてのSaaS選定」という視点を重視します。

3. 制度・加算とITの接続

診療報酬改定のたびに、算定要件としてIT対応が求められる場面が増えています。医療DX推進体制整備加算、看護多職種連携加算、データ提出加算など、制度対応とIT投資は切り離せない関係にあります。

メディセレクトでは、制度解説記事とSaaSレビューを内部リンクで接続し、「この加算を取るために、どのシステムが必要か」を一つの導線で理解できる構造を目指しています。

このサイトが扱わないこと

患者向けの健康情報は扱いません。当サイトの読者は医療機関の経営者・管理者であり、患者の皆さまに向けた疾患解説や治療法の紹介は他の専門サイトにお任せします。

根拠のない推薦はしません。筆者が実際に使用・検討していない製品について、公開情報のみで「おすすめ」と断言する記事は掲載しません。比較記事においても、直接体験がない製品についてはその旨を明記します。

ベンダーの意向で記事内容を変えることはしません。広告やアフィリエイトの有無にかかわらず、レビュー内容は筆者の判断に基づきます。詳しくは「広告・PR表記ポリシー」をご覧ください。

読者へのお願い

メディセレクトの情報は、あくまで筆者の経験と見解に基づくものです。医療機関の規模、診療科、地域性、スタッフのITリテラシーなどによって、最適な選択は異なります。最終的な導入判断は、必ずご自身の状況に合わせてご検討ください。

製品の仕様や料金は記事執筆時点の情報です。最新の正確な情報については、各ベンダーの公式サイトをご確認ください。

記事の内容に誤りを見つけた場合や、取り上げてほしい製品・テーマがある場合は、お問い合わせフォームからお知らせいただけると幸いです。


運営者:Dr.T(中国地方の急性期病院 理事長・整形外科医)

タイトルとURLをコピーしました